デリヘルはネット広告や求人が命
やっと事務所も決まり、警察への届け出も完了しました。
これからオープンに向けて具体的な活動をしていきます。
ここからもすることはたくさんありますので、
時間がいくらあってもたりません。
当然、ただお店をオープンするだけでは収益もでません。
オープンまでに働いてくれる女の子を揃える必要がありますし、
いつオープンするのかを告知をしないとお客さんも全くきません。
この最初のスタートダッシュをどうするかが非常に大切になってきます。
昔は風俗専門誌が多数発行されていましたが、
現在は、お店の広告はほとんどネット広告です。
一応、雑誌もありますが、だんだん減って来ています。
風俗の専用のポータルサイトがいくつかありますので、通常はそれに片っ端から載せるという形になります。
メジャーなものから、マイナーなものまでかなりの数がありますので、全てを載せるとなるとかなりの出費になります。
今回、いろんなサイトの運営会社や広告代理店と話をして、
4つくらいのサイトに広告をだします。
広告代も結構高くて、これを継続できる金銭的な体力があるかないかも重要です。
いきなり売上が飛躍的に上がるわけではないので、広告を出し続けれる大手はそのうちに軌道に乗ってくるのですが、
これができない弱小のデリヘルは、消えていく運命にあります。
ですので、最初のオープン時にオープニングイベントをしたり、惹かれる広告をだしたりしてある程度、お客さんを集めて、それを本指名に変えて、お店のファン、女の子のファンをたくさんつくらなければなりません。
それができないと、必然的にお客さんが減ってくるので、
女の子はもちろん稼げない、
稼げないからどんどんやめていく、
女の子がやめていくので、選べる女がいないから、さらにお客が減る。
という悪循環に陥ります。
これを断ち切るためには、最初のオープンまでの間にある程度の女の子を採用し、
オープン時にきちんと満足できるサービスを提供しなければなりません。
お客さんの立場から言えば、初めて遊びにいって、楽しかったらまた行こうと思いますが、
「何か高いお金を払ったけど価値がなかったなあ・・・。」
と思えば、もう二度と行く気もしませんし、
さらに怖いのは口コミで、よい口コミならいいのですが、
「あの新規オープンした店に行ったけど、サイアクやったで」
などと言われてしまったらそれを聞いた人も行く気がなくなります。
これはどんな業界でも同じだと思いますが、
デリヘルは特にこれの影響が強いです。
最近はSNSの時代ですので、良いことも悪いことも一瞬で広がってしまいます。
もうすぐしたら、まずは高額バイトの求人サイトに広告がのります。
これでたくさんの女性が面接にきてくれるのを期待しています。