デリヘル営業の届け出を警察に提出する
早速、事務所がある所轄の警察署にデリヘルの営業届け出を提出してきました。
あくまでも必要事項がそろっていれば、たいていは受理されるので、
これ自体はそんなに難しいことではありません。
今回も、届け出をしにいきますと、
事務所内の家具などの配置を書くように指導されましたが、
それを書くと他には特に何も言われることもなく受理されました。
一応、受理はされますが、きちんとした受理番号をもらうのは約1週間くらいかかるそうです。
これは所轄の警察署によっても違いますので約10日くらいみていたらよろしいかと思います。
営業届出書を提出する時の必要書類は具体的には、
●無店舗型性風俗特殊営業届出書
●営業方法説明書
●使用承諾書(法務局の建物登記簿謄本)
●営業者住民票
●その他管理者住民票(※必要時)
●事務所平面図
●待機所の使用承諾書
●待機所の平面図
●運転免許証のコピー(※必要時)
こういうものが必要になってきます。
これ以外にも、
●事務所の賃貸契約書のコピー
●電話、インターネットの契約に関する書類
●法人の場合は定款・履歴事項全部証明書
が必要になってきます。
そして、手数料として3,400円がいります。
インターネットにお店の広告をのせる場合は、
そのアドレスが必要になりますので、事前にドメインをとるようにしなければなりません。
今回のお店も事前にお店の名前でドメインをとり、それを書きました。
この、警察への届出の受理番号がなければ、広告や求人をだすことができません。
デリヘルはたいていがネットでの集客ですので、広告をだすのが非常に大事になってきます。
風俗のポータルサイトは多数ありますので(例えばヘブンネットなど)、
時間のロスをしないためにも事前にそれらの会社とアポを取り、
打合せを開始しておかなければなりません。
この事務所を探す、届け出をする、ネットの広告会社と打ち合わせするというのは順番を間違うとかなりの時間のロスとなりますので注意して下さい。
特に、事務所の契約は早すぎると家賃のロスですし、
広告は締め日がありますので遅すぎるとオープン告知や、
求人に間に合いません。
これらはきちんとスケジュールを書き、ロスのないようにするのが大切となってきます。