デリヘルを開業するためには
デリヘルを開業するためにはどうすればいいか?
ということなのですが、簡単に言うと警察に届け出をすれば誰でも開業できます。
デリヘルは無店舗型性風俗特殊営業といいます。
よく繁華街にあるヘルスは店舗型性風俗特殊営業になり、
デリヘルは店舗がないことから無店舗型といいます。
店舗型は現在は日本で新しく開業できるところはほとんどない状態ですので、
デリヘルを開業するのが一般的になっています。
デリヘルを開業するためには警察に届け出をするのですが、
特に場所や経営者に制限はなく普通の方なら誰でも開業できます。
届け出をする前に一度、警察に相談に行き届け出の用紙をもらうのが良いと思います。
届け出を代行してくれる行政書士とかいますが、わざわざお金を払ってしてもらう必要はないと思います。
自分で、用紙をもらって必要事項を書き込めば誰でもできることです。
この届出をするために、一番ネックとなるのは、事務所の家主の承諾書です。
ここで無店舗型性風俗特殊営業をするのを承諾しますよという、
家主の一筆が必要となります。
これが、なかなか承諾してくれる物件がありません。
いい場所はすでに取られているので新規で探すとなると大変です。
場所的には、やはりラブホテルの近く、
駅からも近く、
といったところがベストになり、限られてきます。
この度、たくさんの不動産屋を回りましたが、
希望する地域では借りることができませんでした。
ですので、少し離れますがとりあえず賃貸して、その後引き続き物件を探しながら営業をすることになりました。
事務所をあける場所の契約も済み、
大家さんからの承諾書ももらいましたので、今度は警察への届け出になります。
さっそく、届け出をしに行きたいと思います。