デリヘル開業届け出 受理される
先日、所轄の警察署の中の生活安全課に、デリヘル開業の届出書を提出いたしました。
風俗関係の許認可は、生活安全課の中にある、許可関係の係が処理します。
デリヘル専用の届出用紙と書き方の紙をくれるので、それを見ながら書くと誰でも書くことができます。
特に難しいことはありません。
通常は、届け出をだせば、1週間から10日くらいで届け出確認書が渡されます。
それがないと、広告や求人がだせないので、早ければ早いほどいいです。
もうすでに届けは出しているので、まだかなあと思っていたら、
警察署から連絡があり取りに行ってきました。
なんと、3日という最速で作成してくれました。
この、届出確認書には受理番号が書かれているので、
これで、インターネットに広告や求人がだせます。
届けをしていない粗悪な店舗をなくすためにも、このようなシステムになっているようです。
デリヘルは、ほとんどが電話を受けての客付けとなりますので、
電話を鳴らすためにもネットで集客するのが一般的です。
以前はスポーツ新聞や、風俗雑誌が主流でしたが、これも時代の流れです。
これが、その届け出確認書です。
このデリヘルというのは、一度届け出を出して受理されると、全国のどこで営業をしてもオッケーです。
当然、その所轄の警察署にここでしますよという、変更届はださなくてはいけませんが。
さらに、この一つの届け出で、何店舗もだすことができます。
そのかわり、店舗名や電話番号などをそれぞれ提出しなければいけません。
架空のお店をだして、そこで少しでも電話を鳴らそうとしているお店もあります。
どこにかけても同じ受付の人がでた、なんて笑い話しもあるくらいです。
電話を鳴らすために、みなさん色んな努力をしています。
私がコンサルをしているお店もこれで、受理されていよいよ広告や求人です。
もう、すでに打合せに入っていますので、細かいシステムやオープニングキャンペーンなどを詰めていく感じです。
デリヘルもたくさんありますので、その中で生き残っていこうと思うなら、
他と同じようなものでは厳しいです。
なんかに特化するなど、そのお店独自のカラーを出すほうがいいですね。